6/9及川老師による講習会in福島
- hchinkakoutaichi
- 2024年6月9日
- 読了時間: 2分
今日は、月に1度の貴重な及川老師による講習会でした。本部の松戸まで行けなくても、及川老師に直々にご指導いただける貴重な希少な機会です。この日のために照準を合わせ(?)、家事を調整し(?)、家族の承認(?)のもと、お小遣いを捻出し(笑)、参加してきました。
午前中は、9式、19式、38式、簡易老架・新架。午後は、健身棒28式・単刀ver、他。
今回も、個別で直接ご指導いただき、自分では気づけていなかったところを意識することができました。また、他の方の質問も一緒に勉強させていただき大変ありがたかったです。
午後の終盤には、套路の用法を一部を取り入れた対練(と言っていいのかな?)をご指導いただきました。及川老師と直接組ませていただき、老師が腕に頸を通すと全く腕をひねり上げられなくなり、頭がパニックになります。さっきまで、ひねり上げていた腕が感覚としては、鎧を皮ふの中にまとったような?とにかくびくともしなくなる感じです。さらに力を入れようとすると、スッと逆に手を取られて、気づけば床に自分が転がっていました。丹田から頸を通す?つなげる?力ではない頸力だそうです。日々の鍛錬だそうです。目に見えない世界だそうです。
いつか感じられる日が来るといいなあ・・・。

【覚え書き】
・38式の三換掌(サンファンジャン):肩はそんなに上下しない。腰を回す。縦の頸。打つ手は若干上方へ。
・簡易新架の背折カオ(ペイジャーカオ):左手腰関節で打つ
・健身棒 二起脚(アールチージャオ):右足甲をしっかり打つ
護心拳(フーシンチェン):号令に合わせる