5/12及川老師による講習会
- hchinkakoutaichi
- 2024年5月12日
- 読了時間: 2分
今日は、福島市で及川老師による講習会がありました。
午前中は、9式、19式、38式、新架14式。午後は、健身棒28式と単刀バージョンでした。今週は、仕事で左のハムストリングを痛めていたので、講習会は難しいかなとも思いましたが、できるところで勉強しようと思い参加しました。幸い、練習中はそれほど太もも裏を伸ばす動きがあまりなく(発頸やジャンプはできませんでしたが。。。)、なんとか午後まで参加できました。
今日もいろいろと勉強になったことはあるのですが、中でも、先日の交流大会でもお話があった「重心」を意識した動きでした。「重心」と「体の傾き」と「手の動き」がバラバラでバランスが悪いとご指摘を受けました。自分では深く沈んで重心を落としているつもりでいましたがそうではない。まだ、上手く自分の中でも的確な言葉で表現はできませんが、低い姿勢になることと「重心を意識して」「気を丹田に落とす(気が上半身の上の方にまだ残っている。。。と及川老師のお言葉)」ことは違うような感覚。「気が上がっている。気を丹田に落とす」と言われた時に、上半身に余計な力が入っていることを感じ、上半身を緩めると同時にみぞおちから丹田に気が落ちるのを意識し、感じることができた瞬間がなんか一番しっくりきたような感覚を覚えました。おお!と思いすぐに再現しようと思いましたが、そうは問屋が卸しません(笑)。なかなかうまくはいきませんが、震脚の際に上半身を緩めてみぞおちから丹田に何かが下りていくようにイメージするとドシンと震脚ができるではありませんか!発頸の直前のゆるみにもこのイメージを取り入れると、思いのほかいい感じに発頸できたような・・・正解かどうかはわかりませんが・・・。しばらく、この感覚を忘れないように套路に取り入れていこうと思いました。
次回、及川老師に見てもらった時に何とご指摘を受けるか・・・。そもそも一晩寝て仕事に忙殺されたらすっかり忘れてしまうかもしれません(泣)。
今日は、ブログというより備忘録でした。
