ちょっとした悩み
- ハラダ
- 2017年11月13日
- 読了時間: 2分
11/12(日)は、及川老師による講習会が福島市でありました。最近、息子がスポ少を始めたことで、送迎や付添などで忙しくなりました。昨日は、熱海での練習。今朝は試合のため、6時に現地への送迎…。そのため、講習会へも遅刻してしまいました。今日は、付添応援を勘弁してもらって講習会へ参加しましたが、子どもだけを現地に残し、自分が講習会へ向かうのは正直、親としてどうなんだろう…とも悩みました。なんだか悶々とし、太極拳にも集中できず動きもバラバラでした。でも、言い訳かもしれませんが、自分も練習して努力している姿勢を子どもは見ているはず。子どもの付添に全ての時間を使っている方もいらっしゃいますが、自分は自分の時間を自分を見つめる時間に使い(講習会以外の時は、できるだけ付添い)、親子でそれぞれ鍛錬していけばいいのさ!それがうちのスタイル!と、今のところの落としどころを模索しました(苦笑)。あ?太極拳の悩みでなくて失礼…。
さて、話は講習会へ。午前中は、24式の深化!進化!した部分を中心にご指導いただき、改めて一つ一つの動きを解説いただきました。細かくご指導いただいたことで、これまで何となく動いていた部分、内頸に目を向け直すことができました。できるかどうかは別として(汗)。ゆっくり丁寧に動きながら、内頸を意識しできるよう気を付けました。そして、ゆっくり具合は人それぞれ、時間で計るものではないことを学びました。
午後は、推手!太極拳の両輪です。はじめに「ポン(掤)」、その後、動きの中でいくつか技を教えていただき、技の掛け合いを練習しました。聞いて見ているだけではなく、及川老師に技をかけていただき、実際にとばされたり倒されたりすることで感じる部分もありました。いつの間にか…?という方が多いですが(苦笑)。一緒に練習したOさん、Sさんと、ああでもない、こうでもないと意見を交わしながらの技の練習は大変勉強になりました。
