今日は息子の受験の付き添いで、大学に行きました。ホテル滞在中は、受験対策で色々と話し合うことがあり、親バカながら成長を嬉しく思いました。
ICTが進歩し、直接話さなくても用件は事足りる便利な世界になりましたが、手が取り合える距離で話をしたり、活動したりすることの良さも再認識しました。直接話すのと機械を介して話すのとでは、人間の目の機能では捉えられないため説明がうまくできませんが、気持ちや感情がよく動くように感じます。機械で繋げられるものは限られているのかな…。
というわけで、太極拳も特に陳式は外側は動画などで真似できますが、それに連動する内勁は直接近くで学んで感じることが必要なんだなあとつくづく実感した次第であります。目の機能で捉えられるものが全てではありませんね。