今日は、及川老師による月に一度の特別講習会でした。午前中は、簡易陳式太極拳と38式を学びました。
わかったつもりでも、次に習うときにはわからなかったことに気付く・・・。
やればやるほど、わからなかったことに気付く・・・。
大枠から細部へ。表面から内面へ。
それがきっと本質につながることを信じて。
陳式太極拳を学ぶ過程は、色々な物事に向かう時の基本姿勢というか見方や捉え方をみがくことにつながっているように感じる。
仕事もプライベートもそうだが、色々な価値観や多様性、情報があふれる中、不易と流行とのせめぎ合いがいたるところに存在している。仕事柄、流行を取り入れつつも、不易がブレない立ち位置を安定して保持することが、本当の仕事につながるような気がする。だからこそ、正しく立つことを体得し、正しく動けるようになりたい。
正に、陳式太極拳で学んでいることに重なる。
驚きの連続と、すべてはつながっていることを実感する。
そんな、月一講習会だった。
とまあ、堅苦しくなりましたが、お昼はお弁当を食べながら大笑い。リンゴの話から、介護、サンタフェ・・・どこがどうつながっているかは、その場にいた人のみぞ知る・・・。
2018年もよろしくお願いします。