同じとき、同じ空間に居合わせる
- ハラダ
- 2017年8月30日
- 読了時間: 1分
いつものバス。おばあさんが乗ってきて、女子高生の隣を空けてもらって座る。スマホにイヤホンの今時の高校生。おはあさんがなんてことない身の上話をし始める。ちょっと戸惑う女子高生。でも、イヤホンを外し、おばあさんの話に受け答えする。なんだか心がほっこりした。
「まったく今の子は・・・」ではない、やっぱり人だ。そういうくくりを言い訳に、大人たちは逃げていないだろうか。知らない人だから話しかけない、ではない。同じとき、同じ空間に居合わせるキセキ。考えてみれば、近くに居合わせる人と心通わせない方がもったいない。
いつから世の中こんな風になったのか。もったいない。
※缶コーヒー飲みながら、「たまには充電が必要です」の缶コーヒーに癒される自分。本末転倒。次がんばります。
