貴重な時間
- ハラダ
- 2017年6月12日
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10日(土)は日本陳式太極拳学会の研究会、11日(日)は一日講習会がありました。この2日間は、いろいろを教わりながら自分の体の動きや内頸に意識を向ける時間です。普段の生活ではなかなかそうはいかず、仕事を中心に、人間関係を良好に保つためにも、意識は常に外に向いています。うまくいかないときは、なかなか自分を省みることができず、周りに原因を探してしまう自分がいます。本当は自分のちょっとしたことが、巡り巡って大きな原因になってしまっていることに気付けないこともしばしば。
及川先生に教わる太極拳を実践していると「正しく立つことすらなかなか難しい。套路になればなおさら難しい。正しく立つことが、正しい動きにつながる。」という言葉を思い出します。
自分の職場での仕事、家庭での家事や子育て。正しく動くために、正しく立つことを学ぶことができる貴重な時間に改めて感謝!
そういえば、午後の推手は難しいイメージがありますが、推手をすることで、自分の立ち方や姿勢、ゆるみ加減を改めて確認することができます。やはり、推手は太極拳に必要不可欠なんだなあと今更ながら実感し始めています(汗)。
